当ページは駆け出しゲーム実況者向けのチャンネル運営戦略の参考です
YouTubeに動画投稿始めて少しすると気づくと思いますが、動画が面白いだけでは成果が上がらないんです。
面白いだけじゃダメなんです。
作っている人の面白いと、視聴者の面白いは違うということもありますが、一旦それは置いておきましょう。
YouTubeは動画作成とチャンネル運営両方必要ということです。
個人商店みたいなものですね。
ここまでに書いてあることが何となくわかって、今伸び悩んでいるという方は読みすすめてみてください。
成功を保証するものではありませんけど参考くらいにはなると思います。
字を読むのが苦手な人のために
動画も用意してみました。聞き流すだけでも少しは価値があると思いますよ!
目次
・チャンネル運営戦略下準備
・チャンネルのパフォーマンス(成果)確認
・既存動画に手を入れる(アプローチ1〜3)
・アプローチ1(検索に対応する)
・アプローチ2(インプレッションからのクリック率に対応する)
・アプローチ3(積極的な視聴者に対応する)
チャンネル運営戦略下準備
まず戦略を練るために単発動画を5本くらいアップロードしましょう(できれば10。多ければ多いほどいい)
既に公開済みの人は、それでよいです!
シリーズものでもいいのですが、単発の方が望ましいです。(理由は後述)
公開したら1週間くらい寝かせましょう(その間も普通に動画公開とかしててOKです)
チャンネルのパフォーマンス(成果)確認
準備が整ったら、上体を確認します。
チャンネルアナリティクスを確認していきます。
こんなもの確認しなくても、超センスが高い人は成功してしまうのかもしれませんけど、そんな天才は稀有です。
ちなみアナリティクスは分析するものという意味ですかね(アナリスト→分析家)
チャンネルのアナリティクスで初めのうち気にしたいのはインプレッション数よりも、リーチから見れるインプレッションのクリック率と、個々の動画のエンゲージメントから見れる視聴者維持率です。
インプレッション数はyoutubeのサイト内でお勧めされたり、検索結果で表示された回数なので、初めのうちは伸びないのが自然なんです。
インプレッション数にカウントされるには、ユーザーの画面に3秒サムネイルの50%以上が写っている必要がります。
いわば自動的にユーチューブが宣伝してくれて、ユーザーの目にとまった可能性のある回数ですね。(となりのサムネを見ていた可能性もあるので)
インプレッションにも種類があり、大きく分けるとオススメと検索です。
オススメされるまでに時間がかかりますが、検索は割と早めに効果が出ます。
ほとんどの人が無名スタートだと思うので、まずは検索されているか知る上でインプレッション数を見るのはありです。
でもその前にクリック率を気にしたいです。これはタイトルとサムネから「この動画は良さそうだ!」と思って視聴者がクリックした率です。
視聴者維持率は、離脱せずに動画を見てくれた割合ですね。
例えば再生数100人の20分の動画で10分時点が80%だったら、80人の人がその時点を見ているという事です。
130%だったら100人の人が見ていて、そのうち30人は巻き戻してそこを見ているということらしいです。
動画一本の維持率が40%もあれば優良、60%以上なら超優秀だと思ってください。(10分以上の動画)
1分以内の動画ならさすがに80%くらいは簡単に出せます。
ちなみに維持率のグラフが右肩下がりだと離脱全員途中離脱。
山が二つ以上ある場合は、飛ばしているということがわかります。
途中離脱と飛ばされてるでは結構意味が変わってきます。
途中離脱は当然「もういいや!次!!」と、ほかの動画へ飛んで行ってます。
飛ばすというのは結果が気になる場合です。
「前置きはいいから本題入れよ」みたいな感じですかね。
アナリティクスの確認が出来たらいよいよ戦略を実施していきましょう。
既存動画に手を入れる(アプローチ1〜3)
では、既存動画に手を入れるアプローチです。
動画自体を差し替えるのではなく、ユーチューブアップロード時に決める設定などに手を加えていきます。
どうすれば絶対に大丈夫ということもないのですが、これから紹介することを意識して考察を重ねれば、
ハイパフォーマンスの動画もきっと出てくるので、それを元に自分の勝ちパターンを形成していってくださいね
あとできれば、視聴者維持率は35%以上(平均再生時間で言うと6分以上)の動画が良いです。
パフォーマンスの悪い動画を見てもらう数上げてもチャンネルの評判落としかねないので、質のいい動画を見てもらえるように努力しましょうね。
アプローチ1(検索に対応する)
まず検索に対応しましょう。検索によるインプレッション数を伸ばすことが目的です。
早い話がタイトルとタグを変更します。
説明もできれば書きましょう(公式が言うには2段落程度が良いらしい)
どう変えるか。まず、よく紹介されていますがゲームタイトルを検索してみることです。
そのゲームの関連動画が検索結果に表示されるので、そこから自分の動画内容を連想できそうなタイトルを探してタイトルと再生数を控えます。
実際のインプレッション数は分からないので何とも言えないのですが、再生数の高いものほど目に止まる可能性や再生してもらえる可能性が高くなる期待ありです。
※検索した結果どの動画も100再生〜1000再生程度だと、そもそも検索需要が微妙です。
大量のファンを抱えているチャンネルなら、検索需要はある程度無視しても大丈夫ですけど、無名チャンネルの場合、
そもそも検索してもらえないタイトルは再生数を伸ばす面で望み薄なので、チャンネルが成長した時のために温めておきましょう。
成果を上げているほかのチャンネルのタイトルを、まるっと一致は流石にまずいので自分流にアレンジを加えるなどして、自分の動画に設定してみましょう
どうしても自分のイメージと合わない場合はタイトル中のキーワードをタグに設定するのもありです。
タグとは検索を補助するための機能のことで、正しい使い方は、言い方の違う言葉を登録することです。
例えばタイトルが「速攻攻略!【ゲームタイトル】」だったとします。
そのほかにもタグとして"最速"、"最速攻略"、"ボス攻略"、"ボス名"などを設定したりして使います。
全く関係ないワードを設定するのは不正にあたるのでやめましょうね。(最近処罰が結構厳しいらしいですよ)
そしてタイトルは何度変更してもいいので、何回も変えて効果が出る形式を探してみましょう!
アプローチ2(インプレッションからのクリック率に対応する)
タイトルもそうなんですけど、タイトルはアプローチ1で改善済みですので、次のアプローチはサムネイルです。
カスタムサムネイルの設定には、電話認証をする必要があるので予め済ませておきましょうね
ショートメッセージと音声案内だけなので、特にオペレーターと会話する事もないです。さくっと終わらせましょう。
サムネイルもいろいろ言われていますけど、あまりごちゃごちゃしてない方がイイらしいです。
あ、当然ながら詐欺広告みたいなサムネはやめましょう。
いいことないです。
何が悪いかは公式に出ているので、チェックしましょうね(むしろその動画作ったほうがいいですか?)
興味をそそるサムネってなんだろう?って、見るつもりで自分で検索して見るといいかもしれませんね。
あとはチャンネルをブランド化するために、自分のチャンネルの動画であることがひと目でわかるワンポイントがあると良いです(将来のための布石)
顔出している人は、自分の写真を合成するのが手っ取り早いですね。
うちのチャンネルで再生回数ばかり伸びているキャラ推し動画は、キャラの顔がドアップになっているだけのシーン抜き出しサムネだったりします。
カスタムより成果上げてるのがちょっと気に食わないのですが、そんなこともあります。
当然ながらキャラ名で検索している人が見てくれているようです。
割合としては、サムネ3分の1くらいをキャラの顔が占めています。
なにかの参考になれば!
アプローチ3(積極的な視聴者に対応する)
積極的な視聴者(まだチャンネル登録はしていない)とは、個人的な定義ですが動画にアクセスしてくれた人のうち、チャンネルページをチェックしてくれた人です。
かなり積極的だと思います。動画を離脱せずに見てくれて、ほかに何があるのかなー?って見てくれる人ですから。
そんな人に向けて、やれることがあります。
まずチャンネル紹介動画を作成しましょう1〜2分程度が良いとされています。
チャンネル紹介動画では、どんなチャンネルなのか(何を扱っているのか)?どういう方針でやっていくのか?どれくらいの頻度でやるのか?
コメントがあれば反応する?などなど
おもに自由ですけど、自分を知ってもらって、尚且つ好きにもらって、あわよくばチャンネル登録してもらえるような内容にしましょう。
嘘は言わないほうがいいですね。毎日更新します!→実態は月1しか動画出してない。みたいな。
ちなみに紹介動画からのチャンネル登録を確認しているので、効果はありますよと言っておきます。
再生リストを作成する。
これくらいはやっている人も多いと思いますが、再生リストは作っておいて損はないです。
そんなにアクセスないですけど、一度流してもらえればほぼ全動画、ほぼ全時間見てもらえます。
説明文と流れる順番くらいしか設定もないので、そこまで手までもないです。
是非作成しましょう!!
最後に
大したことは書いてないのですが、どうでしたか?
一つでも参考になりそうな事が、あれば実践してみてください。
公開して放置だと勿体無い場合があるので、できそうなことは何でも試してみましょう!
以上、既存動画のアプローチ方法でした。
※このページまだ試作段階なので、キャプチャーとかは追々入れていきます。内容自体が大きく変わることはないかも
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