まず一番初めに選んだ戦闘職のレベルを10にしましょう。
※Lv10になることでクラフターを含む他のクラスへ変更できるようになるためのクエストが解放されます。
クエストは所属クラスのギルドマスターから受けられます。
クリアすることで戦闘・製造・採取全てのクラスを開放する権利を得ることが出来ます。
開放する権利を獲得したら、各都市にギルドがあるのでスキなクラスのギルドで解放クエストを受けます。
話してクラスチェンジするだけの簡単なクエストです。
そのタイミングで初期装備を貰うことができます。
※FF14ではメイン装備を付け替える事でクラスが変更されます。
クラス名 | 都市名 | 地区 |
木工師 | グリダニア | 新市街 |
革細工師 | グリダニア | 旧市街 |
裁縫師 | ウルダハ | ザル回廊 |
彫金師 | ウルダハ | ザル回廊 |
錬金術師 | ウルダハ | 政庁層 |
鍛冶師 | リムサ・ロミンサ | 上甲板層 |
甲冑師 | リムサ・ロミンサ | 上甲板層 |
調理師 | リムサ・ロミンサ | 上甲板層 |
クラス解放クエストをやるとクラスチェンジのやり方はわかると思うので、ここでは省略します。
では、早速何か製造してみましょう。
まず手帳管理から制作手帳を開きます。(マウスキーボードの場合『Nキー』が初期のショートカットです)
開いたウィンドウの左側、レベルレシピを選んで、1-5を選択します。
ウィンドウ真ん中に制作できるアイテムの一覧が出現します。
例ではレザーを選択しました。
初期の材料はギルドにあるショップで買うことが出来るので、今回は買って揃えてしまいましょう。
シャードについてはアイコンの左が必要個数で下が所持個数です。
表示されている材料を揃えたら、製作開始ボタンを押して制作のミニゲームが始まります。
制作が始まると、TURN、耐久、状態、工数、品質、HQ率という6項目が表示されたウィンドウが開きます。
TURN数に関しては、どれくらいアクションをしたか示す数字なので特に気にする必要はありません。
まずは、耐久と工数についてです。
基本的に工数または品質が変化するアクション1回につき耐久が10減少します。工数が最大になると完成します。
工数が最大になる前に、耐久が0になると制作失敗です。
工数が最大になると同時に、耐久が0以下になった場合は制作は成功します。(耐久がマイナスになることはない)
次に気にするのは品質です。
品質が高いとHQ率が上がります。品質が最大になるとHQ率が100%になります。
HQ率は品質の上がった割合に比例していません。ゲージにして70%くらいから一気に伸びます。
以上のことよりクラフターとはどういう遊びかというと、決められた耐久の中でできるだけ品質の高い状態で完成品を作りHQ製造を目指す遊びです。
※HQ品が作れないアイテムもあるため必ずしもそうとは限らない。ちなみにHQとはハイクオリティの略です。
現バージョンでは効率予測という便利な機能があります。
これは現在作業中の製造において、各アクションを使用した際に工数・品質がいくつ上昇するか表示されるウィンドウです。
インナークワイエットなどのアクションを実施するたびに変動するや高品質などの状態の影響もしっかり反映されます。
普通に作業アクション(工数を上昇させる)を使って完成品を作っているとLv5で加工アクション(品質を上昇させる)を覚えます。
加工を使えるようになると経験値の稼げる量が大きく上昇します。
どういうことかというと、アクションによって上昇させた品質の量に比例して取得できる経験値が上昇するのです。
所持ギルの少ない初めの頃、この要素は結構重要になってくるかと思うので意識してみましょう。
材料にHQ品を指定することで初期品質が上昇するのですが、材料の上昇分は経験値加算されないので注意です。
クラフターにクラスチェンジすると専用のステータスに切り替わります。
作業精度、加工精度、CPの3つです。
これらは装備に大きく左右される値です。
基本的にレベルだけ上げてもこれらのステータスは上昇しないため、適当なタイミングで装備を更新することは必須になります。
防具・アクセサリーについてはLv50くらいまでの間、装備を使いまわすことが出来るため並行してレベルを上げることが推奨されます。(アーマリーチェストを圧迫しないために)
先のコンテンツをやるには何にも増してレベル上げが必要なため、経験値取得の手段を幾つか紹介します。
現在は納品系で一気にレベルを上げることができるので大分楽になりました。
というのも新ディスクが発売されるたびにレベル上限が上がるので、途中はほぼただの通過点でしかないのですよね。
絶対に失敗しない保証はできないのですが基本的な考え方は、まず作業アクション何回で完成させることが出来るか知ることです。
レベルが同じでステータスが変わらないうちは、1回のアクションで上昇する量は固定です。
乱数変動で工数が微妙に足りないなんてことは起こりません。
例えば作業2回で完成する制作の耐久が40だとしたら、作業2回で耐久を20消費するので、残りの20分を他の耐久消費をするアクションに回すことが出来ます。
加工2回→作業2回といった感じです。
現在スキルシミュレーターによってだいぶ計算しやすくなりました。是非確認してみてください。
今から始める人には関係ないのですが、以前はアディショナルスキルというクラス固有で取得するスキルがあり。
あるていど満遍なくレベルを上げる必要があったのですが、現在アディショナルスキルは廃止され全クラス共通になりました。
これによって好きなクラスだけに特化した活動も可能となっています。
ほかクラスの中間素材などが必要なレシピは多々あるので、その辺をどう揃えるかという問題は残りますけどね。
その辺はゲーム性の一環ということだそうです。
※アディショナルスキルについて書いてある解説ページはかなり古い記事だと思ってください。
製作中に変化する状態というステータスがあります。この状態によって品質を上げるアクションを行う時の増加量が大きく変わります。
低品質・通常・高品質・最高品質の4種類存在します。
大体の場合は通常状態ですが、たまに高品質になります。たまにと言ってもそんなにレアな状態ではなく、1回の製造で数回出ることもあります。
高品質の時に狙って特定のアクションを行うことで大幅に品質を上げることが出来るので余裕が出てきたら意識してみましょう。
また最高品質のときは更に上昇量が上がります。そして、最高品質の次のターンは必ず低品質になります。
状態に関しては毎ターン変化するので、高品質の状態のターンに加工などを行わなかったからと言ってその状態が次のターンも維持されるということはありません。
※2ターン連続で高品質になることはあります。
上記の項目で登場したHQについてのお話しです。
HQとはハイクオリティ品のことで、同じアイテムでもNQとHQではまず性能が違います。
武具の場合、大体1ランク上の装備と同等です。
同じものを装備するならHQ品を装備したいですよね!
HQ品には性能以外の利点があります。
先に紹介した製造時の経験値ボーナスもそうなのですが更に注目すべきは、ギルドリーヴ、調達任務時の納品ボーナスです。
現在2倍の経験値が貰えるはずです。
回数制限のあるコンテンツを中心に上げるさい、回数の節約になるので出来るだけHQ品を納品しましょう。
基本的には品質をなるべくあげて、完成させるということになります。
材料を全てHQにすることで大体、最大品質の半分程度まで初めからたまった状態で作り始めることが出来ます。
装備が整ってくると、一度に上がる品質の量が増えるので容易にHQ品を作ることが出来るようになります。
マクロとはFF14のゲーム内で使えるテキストコマンドをセットとして登録して、ある程度キャラクターを自動操作するシステムです。
ゲーム内で提供されているシステムなので規約違反などではありませんよ。
作成したマクロはホットバーに登録が可能でスキルと同じようにワンタッチで実行することが出来ます
プログラミングに似ているので面倒だし難しい知って避ける人も多いですが、使えるようになると便利なことこの上ないです。
登録して実行する方法だけでも知っていれば、数多くの先人たちが有用なマクロを紹介しているのでコピペするだけで、ラクラクなエオルゼアライフを楽しむことが出来るようになります。
システムメニュー→マクロ登録の順で選択します。
するとマクロウィンドウが開きます。
初めからサンプルとして登録されているマクロがありますが、不必要なら消しても問題ないです。
ウィンドウが開けたら、何も登録されていない番号を選びましょう。
すると、ウィンドウの右側の入力画面が変わります。
設定できるのはアイコンとマクロ名(最大20文字)と実際に行われる動作(最大15行……15命令)です。
※マクロの中に他のマクロを実行するコマンドを書くことは出来ません。
登録したマクロはウィンドウ左側のアイコンをホットバーに登録することで(スキルの登録と同じ要領)使用することが出来るようになります。